エリア&フィールド
![](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/088ff83a542d3969401dab5e27f676e9-150x150.jpg)
仲良川は、奥西表とも言われる陸からのアクセスがない南西部にあり、西表島で3番目に長い河川です。両岸をマングローブ林に囲まれた広い河口部は、浅いところも多く、干潮時には砂洲があちこちに現れます。
シーカヤックとトレッキングを合わせたツアーが行われており、川を7kmほど漕ぎ進んだ後に上流に係留して、亜熱帯の森をしばらく歩くと、秘境に佇むナーラの滝に辿りつきます。その迫力ある景色は、長旅の疲れも忘れるほどです。
漕ぐ距離が長く、風などの天候の影響も受けやすいため、しっかりとした装備とある程度の体力が必要です。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
![仲良2番川 アダナデの滝](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/1a68d6c91a3686d4840a56fc0f314dba-150x150.jpg)
仲良2番川(アダナデ川)は、南西部の陸からのアクセスがない仲良川の支流の一つです。川幅が狭く、浅いところも多いので、カヌー等でしかアクセスできないフィールドです。亜熱帯特有のマングローブ林の中を漕ぎ進んだ後に、緑の静寂に包まれた沢を歩くと、ジャングルの中にぽっかりとアダナデの滝があります。夏場の暑い時季には特に人気のツアーです。
漕ぐ距離はそれほど長くなく、ファミリーでも楽しめるフィールドですが、しっかりとした装備が必要です。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
![ミズウチ川](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/1ea0f4539134960bdb9a997c40b1fc92-150x150.jpg)
ミズウチ川(水落川)は、奥西表とも言われる南西部エリアの船浮湾奥にあります。河口には広大なマングローブ林が広がっていますが、川に入ると川幅は狭く、両岸からマングローブが迫ってきます。シーカヤックやボートでアクセスすることができ、川の突き当りには、汽水域に注ぎ落ちる水落の滝があります。カヤック等に乗ったまま滝を浴びることができ、水遊びには最適のフィールドです。
海でのシュノーケリングとセットになったツアーが人気です。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
![ヒドリ川](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/7377642d16acba18da4ddbc8361a53c0-150x150.jpg)
ヒドリ川は、船浮湾に注ぐクイラ川の支流の一つです。船浮や白浜を起点に、ボートやシーカヤックでのツアーが行われていますが、シーカヤックは距離もあるため、経験者向きです。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
![クイラ川](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/516dfe9c47e400fc25684e0d28a8c19b-150x150.jpg)
クイラ川は、奥西表と呼ばれる南西部の船浮湾に注ぐ、西表島で4番目に長い川で、河口にはマングローブ林が広がっています。船浮や白浜を起点に、シーカヤックやボートでのツアーが行われていますが、シーカヤックは距離もあるため、経験者向きです。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
![白浜の亜熱帯林](https://iriomote-ecotourism.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/baf8589b495e52a85b6e2a6f724a40bc-150x150.jpg)
白浜の亜熱帯林(白浜旧道)は、西表トンネルが開通するまで使われていた旧道で、現在は自然観察のフィールドとして利用されています。3月~4月頃にヤエヤマヒメボタルを観察するツアーが人気です。
気軽に歩くことができるフィールドですが、近隣の田んぼや民家の迷惑にならないようにルールやマナーを順守して利用しましょう。また、大雨が降ると土砂崩れが起こる危険がありますので、立ち入らないようにしましょう。