浦内川源流域(稲葉院)<横断道・マヤグスクの滝>

フィールドの特徴

浦内川源流域は、カンピレーの滝から先の西表島横断道や、マヤグスクの滝など、長い距離を歩くトレッキングフィールドです。横断道は、ほぼ川沿いを進んで浦内川の源流部を通過し、大富まで抜けるルートで、林道まで含めて8~10時間ほどの行程です。マヤグスクの滝は、横断道から分かれたイタジキ川の上流に現れる階段状の美しい滝です。

ルートは比較的平坦ではありますが、足場が悪いところが多く、特に高温多湿となる時季にはかなりの体力が求められ、しっかりとした装備も必要です。

また、迷いやすい箇所や滑落の危険がある箇所もあり、大雨が降ると増水の危険もあるため、ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。遭難や滑落して怪我をするなどの事故が発生しています。

浦内川源流域(稲葉院)<横断道・マヤグスクの滝>

  

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できるガイド

(該当ガイド事業者:55件 順不同)

西表島のフィールドを楽しむための利用ルール

西表島では、利用に伴う自然への影響を最小限に抑えつつ、安全に自然を楽しんでもらうために、フィールド(自然観光資源)の利用ルールを定めています。
利用ルールには、西表島の全てのフィールドに共通するルールと、フィールドごとの特性に応じて設定されたルールとがあります。また、特に利用が集中する特定自然観光資源には、1日に入ることのできる人数に制限が設けられており、事前の申し込みが必要です。
詳細は、以下の「利用ルールの詳細」をご覧いただくか、観光ガイドにお尋ねください。