古見岳

フィールドの特徴

古見岳は、西表島の最高峰(標高469.5m)で、相良川とユツンからの登山道で、山頂までアクセスすることができます。相良川からのルートは、徒渉を繰り返しながら山に入っていき、中盤に急登があります。登るにつれて視界が開け、西表の景色が見渡せる場所がいくつか現れます。山頂に程近いところにあるヒカゲヘゴの群落は、恐竜時代に迷い込んだような気持にさせる景色です。竹林を抜けて山頂に到着すると、登ってきた景色の先には新城島が見え、天候が良ければ石垣島まで見渡すことができます。

登山道は、迷いやすいところや、大雨が降ると増水するところもあるため、ガイド(竹富町観光案内人)の同伴を推奨します。

古見岳

  

西表島のフィールドを楽しむための利用ルール

西表島では、利用に伴う自然への影響を最小限に抑えつつ、安全に自然を楽しんでもらうために、フィールド(自然観光資源)の利用ルールを定めています。
利用ルールには、西表島の全てのフィールドに共通するルールと、フィールドごとの特性に応じて設定されたルールとがあります。また、特に利用が集中する特定自然観光資源には、1日に入ることのできる人数に制限が設けられており、事前の申し込みが必要です。
詳細は、以下の「利用ルールの詳細」をご覧いただくか、観光ガイドにお尋ねください。