テドウ山

フィールドの特徴

テドウ山は、古見岳に次ぐ標高(441m)を誇る山で、カンピレーの滝手前から山頂へ続く登山道を歩くトレッキングフィールドです。ルート前半はしばらく急な登りが続き、山頂が近づくと所々視界が開ける場所もあります。山頂からヒナイ川へ抜けるコースもあり、全体を通して亜熱帯の豊かな植生を楽しむことができます。地元の中学生の登山体験のコースの一つです。

ルートは急登があり、滑りやすいところが多く、水場がありません。特に高温多湿となる時季にはかなりの体力が求められ、しっかりとした装備も必要です。

また、迷いやすい箇所や滑落の危険がある箇所もあるため、ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。遭難などの事故が発生しています。

テドウ山

  

西表島のフィールドを楽しむための利用ルール

西表島では、利用に伴う自然への影響を最小限に抑えつつ、安全に自然を楽しんでもらうために、フィールド(自然観光資源)の利用ルールを定めています。
利用ルールには、西表島の全てのフィールドに共通するルールと、フィールドごとの特性に応じて設定されたルールとがあります。また、特に利用が集中する特定自然観光資源には、1日に入ることのできる人数に制限が設けられており、事前の申し込みが必要です。
詳細は、以下の「利用ルールの詳細」をご覧いただくか、観光ガイドにお尋ねください。