フィールドの特徴
仲間川は、石垣島からのフェリーが発着する大原と、隣の大富の間を流れる西表島で2番目に長い川で、大原港から直接遊覧船に乗ることができます。アクセスの良さから団体ツアーの定番スポットとなっており、雄大な西表島の自然を手軽に感じることができます。遊覧船で上流桟橋まで行くと、日本の巨樹巨木100選に指定されている「サキシマスオウノキ」に出会うことができます(満潮時のみ)。
また、日本最大のマングローブ林を見ながらのんびりと川を漕ぐカヌーやSUPのツアーもあり、支流に入ると静かなマングローブのトンネルに包まれます。河口域では、干潮時に現れる干潟でたくさんの生き物を観察することができ、マングローブから亜熱帯特有の植物へと変化を見せる中流域では豊かな植生を楽しむことができます。
仲間川
注意事項・お知らせ
- フィールドの指定された駐車スペースに駐車するようにしましょう。
- 決められた登山ルートを通るようにし、沢の中を通る時には岩に生えた苔などを踏まないように歩きましょう。
西表島のフィールドを楽しむための利用ルール
西表島では、利用に伴う自然への影響を最小限に抑えつつ、安全に自然を楽しんでもらうために、フィールド(自然観光資源)の利用ルールを定めています。
利用ルールには、西表島の全てのフィールドに共通するルールと、フィールドごとの特性に応じて設定されたルールとがあります。また、特に利用が集中する特定自然観光資源には、1日に入ることのできる人数に制限が設けられており、事前の申し込みが必要です。
詳細は、以下の「利用ルール詳細」および「立入制限フィールドとは」をご覧いただくか、観光ガイドにお尋ねください。