フィールドの特徴
仲良川は、奥西表とも言われる陸からのアクセスがない南西部にあり、西表島で3番目に長い河川です。両岸をマングローブ林に囲まれた広い河口部は、浅いところも多く、干潮時には砂洲があちこちに現れます。
シーカヤックとトレッキングを合わせたツアーが行われており、川を7kmほど漕ぎ進んだ後に上流に係留して、亜熱帯の森をしばらく歩くと、秘境に佇むナーラの滝に辿りつきます。その迫力ある景色は、長旅の疲れも忘れるほどです。
漕ぐ距離が長く、風などの天候の影響も受けやすいため、しっかりとした装備とある程度の体力が必要です。ガイド(竹富町観光案内人)のツアーに参加することを推奨します。
仲良川
西表島のフィールドを楽しむための利用ルール
西表島では、利用に伴う自然への影響を最小限に抑えつつ、安全に自然を楽しんでもらうために、フィールド(自然観光資源)の利用ルールを定めています。
利用ルールには、西表島の全てのフィールドに共通するルールと、フィールドごとの特性に応じて設定されたルールとがあります。また、特に利用が集中する特定自然観光資源には、1日に入ることのできる人数に制限が設けられており、事前の申し込みが必要です。
詳細は、以下の「利用ルール詳細」および「立入制限フィールドとは」をご覧いただくか、観光ガイドにお尋ねください。